1. HOME
  2. 商品一覧
  3. 美術館・博物館向けエアタイト展示ケース

美術館・博物館向けエアタイト展示ケース

 

エアタイトケースとは

エアタイト展示ケースとは、外気を遮断し、内部の湿度を一定に保つことができる密閉型の展示ケースのことです。美術館や博物館、研究機関などで、貴重な資料やコレクションを長期間保存・展示するために使用されます。

豊富な商品ラインナップ

文化財・資料を保護するエアタイト展示ケース ART CELLAR

展示物に影響のあるガスを軽減する機能を搭載している点や、気密性が高いことで保管に最適な湿度に調整しやすく展示品の劣化を軽減することができます。
また、展示物の色彩を損なわずに展示するための照明、高透過ガラスなど様々な工夫がなされています。外的要因から保護しながらきれいに展示することに最も適したショーケースです。
そのため、美術館・博物館・資料館・お寺・記念館など、劣化しやすい美術品や文化財、資料を扱うシーンで重宝されています。

主な利用シーン

エアタイト展示ケースART CELLARの特徴

ケース内の酢酸・アンモニア濃度を低減

化学物質吸着フィルターを使用することで、展示ケース内の酢酸またはアンモニア濃度を低減させることができます。
※展示ケース内の酢酸およびアンモニア濃度を東京文化財研究所の定める濃度推奨値(酢酸170ppb、アンモニア30ppb)を大きく上回る状態で、化学物質吸着フィルターをセットした状態で1日経過後の展示ケース内の濃度を再測定したところ、吸着対象となる物質が基準値を下回っていることを確認いたしました。

ケース内の酢酸・アンモニア濃度を低減

ケース内の湿度管理がしやすい

展示ケースの内装には、収蔵庫にも使われる調湿建材「キュアライトS」、美術館・博物館用織物クロスを採用。湿度を一定に保ちます。
ケース内における化学物質の発生をなるべく少なくできるよう、使用する材にも配慮しています。

ケース内の温湿度管理がしやすい

ケース内で空気を循環

展示ケース下部に標準搭載したファンユニットによる送風で、下部ボックスを通過した空気をケース内に送ります。再び吸い込まれた空気はボックス内へと向かうことで空気の停滞や化学物質の一か所への滞留などを防ぎ酢酸/アンモニア 対策を行うことが出来ます。
収蔵庫内装にも使用される調湿建材を展示床面に採用。化学物質吸着フィルターや調湿剤を設置可能な構造になっています。

ケース内で空気を循環

製品紹介 ミュージアムケース「ART CELLAR」シリーズ

行灯型ケース

博物館や美術館等における展示品を、四方から鑑賞できる、縦長の独立型展示ケースです。
壺、甲冑など、高さがある展示品や立体的に見せたい展示品に適したケースです。

平型のぞきケース

博物館や美術館等における展示品を、四方から鑑賞することができる、独立型の展示ケースです。
書籍や巻物、お皿など、平らに覗き込んで見せたい展示品に適したケースです。

エアタイト展示ケース ART CELLAR 納品までの流れ

STEP 01

 ご要望のヒアリング

お客様のご要望をヒアリングします。ご予算、展示物の内容や数量、設置場所の状況、ご希望のサイズなどをお教えください。

ご要望のヒアリング
STEP 02

 イメージスケッチ・図面の作成

ヒアリングしたご要望に基づき、当社にてイメージスケッチを作成します。必要に応じて図面も作成します。

イメージスケッチ・図面の作成
STEP 03

 お見積り

スケッチをご確認いただき、ご承認いただいた内容で製作費用をお見積りします。

お見積り
STEP 04

 ショーケースのご依頼・発注

ご注文いただいて、エアタイトケース ART CELLARの発注を行います。納期は都度ご確認ください。

ご契約・ショーケースのご発注
STEP 05

 ご納品・設置

納品先や設置条件に合わせて専門会社が納品・設置にお伺いいたします。

エアタイトケースART CELLARご納品・設置

お問い合わせ

資料請求・お問い合わせは、
以下メールフォームまたはお電話からお問い合わせください。

~お電話でのお問い合わせはこちら~

03-3816-2721

受付 / 平日 9:00 ~ 18:00