ガラスケースの引き戸のハカマ部分にプッシュ錠を取付けるまでの過程を紹介します。
引き戸のハカマです。
引き戸のハカマだけを左右の戸当たりにつけてハカマの交差しているところに
しるしを付けます。
しるしをつけたところの半分の長さのところに又しるしをつけます。
ハカマのしるしのところに縦線を引き、横線も引きます。
線の交差しているところがプッシュ錠の真ん中になります。
右側のハカマにプッシュ錠の本体が付きます。
これから、穴あけですが穴がずれると鍵の取付けが上手くできない。鍵が掛からないという事になるので、
穴あけがズレないよう穴あけの箇所にポンチで印付けします。※ポンチ画像はネット検索を!
上のキリを使い下の年季の入った道具(ボール盤)で穴あけします。
左右のハカマで穴あけの形状が違います。右はプッシュ錠本体が付き
左は、プッシュ錠本体から伸びた棒が入る穴です。
上の画像はハカマの裏面です。
右のハカマにプッシュ錠本体をネジで取付けます。
これでプッシュ錠の取付加工は終了です。
シリンダー錠の取付け方はこちらから